色の心理効果は野菜の色ともリンクします。さらに野菜には色から受けるヒーリング効果にプラスして臭いや栄養成分からも癒やしを与えてくれます。目的に応じてベストな色を選び、心の不調を野菜で直しましょう。
青を基調としたとした部屋にいると気持ちが落ち着いたり涼しさを感じます。また、赤い部屋にいると気分が高まり気持ちを前向きにさせてくれたり暖かさを感じます。実際に寒いとか暑いというのを別にして熱のイメージを持たせたり、気持ちをコントロールしたりと色が及ぼす効果は大きな影響力があります。
野菜の色素の色にも、見ることで感情や心理に変化をもたらす効果があります。にんじんのオレンジ〜赤のカラーは見ていると元気になりますし、ほうれん草の緑は心を落ち着かせ穏やかな気持ちにしてくれます。
このような野菜の色彩がもたらす心理効果を知っていると、気分が落ち込んでいると感じる日にはにんじんを食べようと考えられます。午後から人前で話す機会があるなら落ち着いて話せるようにほうれん草が含まれている昼食を食べておこうとランチ選びもひと工夫できるようになります。色の野菜で毎日のメンタルコンディションを整えてみましょう。
野菜の色を見ること・食べることによって気分が上向きます。必要だと思ってとった色の野菜の栄養成分を食べたぞっていう感覚は大切で、身体から心にも効いてきます。
赤はエネルギーをくれる色です。気持ちを高めるよう働きかけ、元気により活発な方向へあと押ししてくれます。新陳代謝を促すので新しい気持ちも入れ替えてくれます。食欲がないときには食欲の増進効果から食べ始めのきっかけにもなります。
黄は明るい気分にしてくれる色です。軽さを感じさせる効果から気が重い状態を和らげ、なんてことは無いという開放的な気持ちへとチェンジしてくれます。脳を活発化させてくれるので判断力や発想力を高めてくれます。元気なり身体の機能・能力が上り調子になります。
緑は安らぎを与えてくれる色です。ストレスやイライラといったマイナスな感情から解放し気持ちを楽にしてくれます。目の疲れを取り、頭痛をやわらげるなど癒やしの効果が期待できます。
紫はクールダウンとリラックスの色です。鎮静効果から緊張や不安を癒し穏やかな気分を与えてくれます。身体の回復機能を高める色なので体調をたてなおしたいときには効果的です。勝負事や芸術分野で必要な想像力や直感力といった感性を高めてくれます。
白は心と身体を浄化する色です。不要なものを取り除いて心身を健康に戻してくれます。素直さ・誠実さ・正直さといった清い心を作ってくれます。清潔な印象からデトックス効果も期待できます。
野菜の色のエネルギーは身体と心に有効です。それぞれの色とその力の関係を見て覆えておくと不調を回避しやすくなります。
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