下ごしらえいらずのフリーズドライ食品「まるごと素材」シリーズを使った料理をご紹介します。素材を洗う・切るや、茹でる・揚げる手間などが省け忙しい生活の中でもしっかりした食品を摂るのに役立ってくれます。
「まるごと素材」シリーズは、常温で長期保存が可能であり、調理の際に下ごしらえが不要なので、簡単、便利で美味しい野菜をまるごと使用できる素材として提案する商品です。また、高温をかけずに乾燥させることが出来る「フリーズドライ製法」だからこそ、食材の色・香り・食感・風味などが損なわれにくいのが特長です。『フリーズドライのなす』『フリーズドライのグリーンピース』『フリーズドライの枝豆』の他に、2017年9月2日(土)から新しく『フリーズドライの山芋とろろ』が仲間入りし、全4種類のラインアップとなっています。
『フリーズドライのなす』のポン酢漬け+梅おかか簡単アレンジ
【材料】
・『フリーズドライのなす』…1/4袋(7g)
・ポン酢…大さじ1/2
・水(またはぬるま湯)…20ml
【作り方】
1.保存容器に『フリーズドライのなす』を入れ、ポン酢と水を合わせたものを注ぐ。
2.冷蔵庫で15分ほど置いたらポン酢漬けの完成!
<梅おかか簡単アレンジ>
なすのポン酢漬けを、削り節と梅肉少々で和える。
※市販のポン酢は商品によって塩分量が違います。希釈量はお好みで調整してください。
『フリーズドライの枝豆』を使った浸し豆・卵焼き
【材料】
<浸し豆>(1人分・豆皿に1皿分)
・『フリーズドライの枝豆』…適量
・水(またはぬるま湯)…20ml
・白だし…5ml
【作り方】(調理時間:約15分)
1.保存容器に『フリーズドライの枝豆』を入れ、白だしと水を混ぜてから注ぐ。
2.冷蔵庫で15分ほど置く。「浸し豆」はこれで完成!
<枝豆の卵焼き>(お弁当で2人分)
・浸し豆…大さじ2
・卵…2個
・浸し豆のつけ汁…小さじ1/4
・サラダ油…小さじ2
【作り方】
作っておいた浸し豆とつけ汁を溶き卵と混ぜ、卵焼きを焼く。
※上記レシピは、アサヒグループ食品が運営するWebサイト「アマノ食堂」‐道具とレシピより引用。
レシピ監修者:弁当コンサルタント/野上優佳子
1袋に4個包装(8g×4個包装)の『フリーズドライの山芋とろろ』が入っています。パッケージ表面に、4種類の使い方を紹介したイラストをランダムで入れています。
●とろろそば
1個包装分の『フリーズドリアの山芋とろろ』を大さじ2杯の水で戻し、あらかじめ茹でておいたそばにかけるだけで、つるっとした「とろろそば」が楽しめます。
●お好み焼き
1個包装分の『フリーズドライの山芋とろろ』を粉末状のまま、直接お好み焼きの生地に混ぜ込んで焼き上げることで、ふっくらした食感を楽しむことが出来ます。
●とろろ汁
普段ご家庭で食べているおみそ汁に1個包装分の『フリーズドライの山芋とろろ』を直接かけて混ぜるだけで、とろみのある汁ものが楽しめます。
●とろろご飯
1個包装分の『フリーズドライの山芋とろろ』をだし汁で溶いてご飯にかけるだけで、旨味が存分に味わえるとろろご飯が楽しめます。
フリーズドライ製法は、凍結させた食品を真空下で乾燥させて作られます。調理した料理を凍結させた後に高温をかけずに真空で乾燥させるので、ほぼ調理後の状態のままで色・香り・風味や栄養価が損なわれにくいのが特長です。お湯を注ぐだけですぐにもとの状態に復元するため、美味しく召し上がれます。
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野菜・果物を赤・黄・緑・紫・白の5色に分けて紹介。不足している食べ物を色からチェックできます。色から選べる野菜果物字引き。