ダイエットは気持ちのコントロールが大切

ダイエットをしようと思ったとき我慢しますか?食事の我慢や無理して運動するという我慢。我慢でダイエットしていくと必ずリバウンドがやってきます。リバウンドの繰り返しはダイエット前よりも太るというだけでなく痩せにくい体質も作り出します。いつまで我慢と闘いますか?我慢なくダイエットができるよう気持ちをコントロールしてみませんか。

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ダイエットする

体重が増えたらダイエットしなければって思います。やり方は人それぞれですが運動をしたり食事制限で痩せようとするのが一般的です。

食べたいという気持ちと痩せたいという気持ち

痩せようと思ったとき食べたいという気持ちを抑えることがダイエットには必要だと考えます。「痩せたい」と「食べたい」のコントロールがダイエットの肝になります。

我慢は必要か

痩せたいと思ってダイエットを始めて3日や1週間で終わってしまうのは我慢すべきことが多すぎるからかもしれません。なかでも食べたいという欲求にはなかなか勝てません。我慢という敵は強大です。

人はなぜ我慢ができないのかを考えてみる必要があります。

理想の体重になるまでダイエットする場合、いつまで我慢すれば良いのでしょう。目標の体重になっても我慢を辞めて食べたらまた体重は戻っていきます。なんだか我慢の終わりが見えません。いつまで我慢しますか一生ですか?

必要なのは我慢ではない気がします。

行動心理を考えてみる

人の心はあまのじゃくです。ダメと言われたらそれを破りたくなり、やっても良いよと言われたら案外しない。そんな習性を多くの人は持っています。

ダイエットに当てはめて見ると、「食べてはいけないと思ったら食べたくなり、いつでも好きなものを食べても良いよとなればなれほど食べなくなる。」ということになります。実際どうなんでしょうか?試してみてください。

食べることに関して

食べ放題コースがあるお店で、食べ放題と同ランクのものを満足行くまで食べてみたとき最終的に支払う金額はほとんど変わらなかったりします。食べ放題を選んだ方がたくさん食べると思いますが食べ過ぎて苦しくなっている姿が想像できます。食べ放題という制約が入ることで食べなければという心理が働きます。

満足して食べられる量には限界があります。必要な分だけを好きに頼んだ方が食べ放題に踊らせられるより美味しく食事を摂れたと受け取ることができます。

ダイエット脳にするメンタルコントロール

食べてはダメという制限ではなくいつでも適量なら自由に食べていいよというのがダイエットするためのメンタルコントロールには良いことです。

食べてもいいけど本当に今美味しく食べれる?というのを問いかけましょう。ダイエットしているから食べないではなく、美味しく食べられないから今は食べるときではないと変換するのです。

制限よりも食べる自由を与えてみましょう。

夏場のダイエットは水分不足に注意

気温の高いときにランニングなどの運動をすると大量の汗が出て体重も減ります。でもこの汗で体の水分が減りすぎると熱中症をおこすなどの危険な状態になります。体から水分が2%以上出ていくとイエローゾーンでのどの渇きが起こります。暑いときののどの渇きは熱中症の一歩手前です。3%以上の減りになると目眩や立ちくらみ、頭痛といった症状になってきます。ダイエットの目的としては体の脂肪を燃焼させることなので単純に水分が減って体重が減るのは望ましいことではありません。体を危険にさらすことになるので水分だけはダイエット中でも少し過剰な程度でも補給しましょう。

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ダイエット成功のコツ

これをすれば痩せるということを知っておく

寝ておきたら200グラム痩せている。夜8時以降に食事をしなければ100グラム痩せる。1時間ジョギングをすれば1キロくらい痩せる。サウナに10分入ったら200グラム痩せる。お風呂で体をゴシゴシ洗ったら50グラム痩せる。など自分がこの行動をしたらこれだけ痩せるということを知っているとダイエットがやりやすい。

反対にこれをしたら体重が増えるということも知っておくと、分かっていて食べることができるので他で調整ができます。とんこつラーメンを食べたら1キロくらい太ることが分かっていても明日の休日にジムで1時間ランニングする予定でいるならプラスマイナスゼロです。エネルギー摂取のバランスが0ないしマイナスに向いていれば太ることはありません。

楽しく運動をするために

昔行っていた個人スポーツがあればあなたはラッキーです。水泳や陸上を幼少期にやっていると大人になっていても動き方を知っているので継続が楽にできます。ダイエット以外にも昔はこのくらいのタイムが出せたのにってのがあると目標として活用できます。運動を始めて慣れてくるとせめて小中学校のときのタイムや距離より成長した状態でいたいって思いがわきます。

お金を使ったという意識で追い込む

ジムに通うようにしたり運動マシンを買ったりし体を動かすための投資をすると元をとらなければという意識が働きます。

有酸素トレーニングマシンのカロリー消化

ジョギングマシン

カロリー消化の効率が一番良く時速10キロで30分のランニングで約350キロカロリー消化できます。

エアロバイク

負荷を感じる重さでケイデンス(ペダルを回す速さ)が50〜70の間で回して30分の運動で100キロカロリー程度消化できます。

クロストレーナー

空中を歩いているような感覚になる全身運動ができ足腰への負担がすくないトレーニングマシーンです。30分の運動で200キロカロリー程度消化できます。

トレーニングマシンで疑似山登りは下腹と股に効く

ウォーキングマシン(ジョギングマシン)には傾斜つける機能があります。傾斜をかけることで同じ速度でも負荷が高まります。角度を変えると普段使っているときとは違う部位が鍛えられます。主に下腹と股に効く感覚があります。ぽっちゃりお腹と太ももをシェイプアップするのに傾斜を付けて歩くというのを試してみてください。

傾斜角10度で大人が普通に歩く速度である時速5キロに設定したとき、1時間のウォーキングで500キロカロリーを超える消費になります。平坦を走るよりかなり効きますし膝にダメージが少ないのも良いところです。

体重の記録を付ける

数値で自分の状態を知っておくことは大切です。ただ頻繁に意識する必要はありません。1日の中で1キロ前後は普通に増減するので短期間での体重の変化は気にしても仕方ないのです。必要になるのはあとで振り返ったときです。目安として毎日もしくは週に一度体重を計って記録しておきましょう。

短期間に増えた体重はすぐに減らせる

食べ過ぎたので昨日より2キロ増えただけなら、2〜3日通常の食生活にもどしていれば元の体重に戻ります。急に増えた体重は体に定着する前に出ていきます。

1ヶ月に減らせる体重の目安はせいぜいマイナス2キロ

急激に体重を減らした場合はリバウンドが来る可能性が高いです。日々増減が有り徐々に減らしていくという方がダイエットを過度に意識せず続けられます。

ダイエットのつじつま合わせ

1日70グラムずつ減らしていけば1ヶ月で約2キロ痩せることができます。でも1ヶ月約30日の間、毎日体重を減らし続けるのはかなり困難です。1日1時間ランニングしたら1キロ痩せる体の状態だったとします。2日行えばそれだけで2キロ減がクリアできます。これは極端な例になりますが30日間節制するか2日だけめちゃくちゃ頑張るか、あなたはどちらを選びますか?

しばらく超えられない重さの壁がある

がんばってダイエットしているんだけど、ある体重てストップして減らずにキープ状態が続くことがあります。いわゆるダイエット停滞期でこれを上手く乗り越えないことにはダイエットは成功しません。停滞期はだいたい体重が5%くらい減ったときに起こりやすくなります。ダイエットを始めると最初は順調に体重が減っていきますが急に体重が減ると体が危険と反応してストップをかけてしまいます。また、運動による筋肉増加で減りが鈍くなることも考えられます。

停滞期を超えたら同じようにダイエットをしていればまた体重は減るので停滞期になったときには、どうせ減らないと腐ってダイエットを諦めずに体重が増える行動を慎み耐えることが必要です。

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