色のイメージは人それぞれに持っています。ここで使っている色は色検索ファルベコローレで各月の名称を入力して出てきた色を使って作ったマンスリーカラーイメージです。12ヶ月の色分けで悩んだときの参考になるかもです。
ここで使っている色は言葉のイメージカラー診断で各月の名称を入力して出てきた色を使って作ったマンスリーカラーイメージです。
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色が密接に関係しているものとしてまず思い浮かべるのはファッションやデザインです。それ以外にも食べ物の美味しさだったり体の健康状態だったりと目に入ってくるものは色でいろいろと判断できるようになっています。生活の中での様々な場面に色は溶けみ、人の感覚に働きかけてきます。
色には色相・彩度・明度の三つの要素があります。 色相は赤や青や黄といった色味の違い、彩度は色の鮮やかさの度合い、明度は色の明るさの度合いを表します。彩度と明度は一体化させてトーン(色調)としても使われます。
HSBというカラーモードは色相(Hue)、彩度(Saturation)、明度(Brightness/Value)の頭文字を取っていることから分かるように三つの成分の色空間の位置を表した色の認識方法です。HSVとも呼ばれます。
無彩色は白・黒・灰などの色みのないモノクロの色のことです。色相と彩度がなく、明度だけがある色です。有彩色は赤や青など色の三要素をすべて持つ色のことをいいます。白・黒・灰は無彩色、それ以外は有彩色と覚えておくと分かりやすいです。
光がないと色は見えません。唯一の色として暗闇の黒が認識できますが、暗闇の中では何も見えず物体の形が全く分からなくなります。 人工的な照明や月や星、虫などの生物の発光などがあるので夜でも真っ暗闇の空間に遭遇することはまずないですが、京都の清水寺で体験できる「胎内めぐり」では光の全くない真っ暗闇を体験できます。